暖簾(のれん) 日本の飲食店やお店の入り口に欠かせない存在です。様々な形やサイズがあり、色も含め各お店の特徴を表現しています。 暖簾(のれん)は平安時代から家を涼しく保ったり、防寒など実用性も兼ねていました。その後、徐々にホコリや悪臭、煙などから守る目的で使われるようになり、飲食店などでは看板としての機能を持つようになりました。 片山のれん染工房 荒川区南千住で創業90年を迎える老舗工房です。始まりは先代が南千住で「友禅染」の職人をしていたこと。戦後、高度経済成長期に飲食店が増え暖簾の需要が高まり南千住地域の隅田川沿いには染物店が数軒ありましたが、現在は「片山のれん」のみとなっています。創業から90年が経ち再開発により工房の姿は変わりましたが、染めの工程は今も変わらず一枚一枚丁寧に手染めしています。 オーダーはもちろん染の技術を活かした新しい取り組みも進めています。
ソイワックス 大豆由来のソイワックスを使用した環境に優しいキャンドルです。 ソイワックスキャンドルはほのかな炎と自然な風合いで、空気清浄効果により澄んだ空気を感じることができます。 サイズ、フレグランス、カラーなど雰囲気や気分次第で自分好みのキャンドルを選んで頂くことができます。大サイズで使用しているポットはプランターとして再利用可能なものを選んでいるので最後までお楽しみ頂けます。 シルラボ シルラボはストレス社会の現代において人々に少しでもリラックスし、癒しを与えられる作品作りを目指しています。また、環境にも配慮し材料選びも厳選して行っています。 少し癒されたい時やリラックスしたい時には是非シルラボのソイワックスキャンドルをお試しください!
襤褸 昔東北地方では寒さ故に綿花の栽培が難しく、綿の衣類はとても貴重な存在でした。その様な状況もあって、木綿が破れても糸で紡いで大切に使うという襤褸文化が発展しました。 襤褸と聞くと古くさいイメージがあるかもしれませんが、縫製や配置など叡智にとんだ物が多いことに驚きます。 限られた資源、限られた材料を工夫次第で何度も再生するこの文化は今の時代に必要な考えです。 ぜんぜんボロボロ ぜんぜんボロボロのJelleは上記の襤褸文化に感銘を受け自身のブランドにもこの名前を付けました。 また、数か月徳島にて藍染の研修、独学で刺し子などを経験し、自身の作品に活かしています。 機械には出すことのできない手仕事ならではの味わいを通して日本の文化を伝承する作品作りをしています。
木版画 浮世絵を始めとする伝統木版画は版元と呼ばれる出版社が企画、資本の提供を行い、絵師、彫師、摺師の職人を経て制作されています。 絵師 葛飾北斎、歌川広重など。版下絵を描く。 彫師 絵師の描いた版下絵を元に版木を制作する。 摺師 版木を用い和紙に色を付けて完成させる。 木版画の板は山桜、紙は楮100%のものが上質とされる。 関岡木版画工房 関岡木版画工房は江戸から続く木版摺師日本橋石町松村の系統で、初代『扇令』の関岡仙太郎により浅草小島町で創業されました。 創業当時から主に千社札に力を入れており、その他浮世絵、現代版画、創作版画、千代紙、年賀状なども。 また、江戸期頃の版木摺、復刻など木版に関するご相談も承っています。...
このコレクションは近日公開予定です。